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私の調剤した薬は
ちゃんと効いているのだろうか。
私の調剤した薬は
ちゃんと効いているのだろうか。

Kumiko Nigata

苦田 久美子
平成12年入社
アップル薬局 長橋店 ブロック長兼店長 / 管理薬剤師

大学卒業後、茨城の総合病院で薬剤師として3年間勤務。その後、出身地である福島県いわき市へのUターン転職を行い、地元の病院付きの薬剤師として3年ほど勤務。「もっとダイレクトに患者さまと触れ合う職場で働きたい」という想いから、調剤薬局の再転職を決意。これまでの経験を活かそうと探した多くの転職先候補の中から、地元・いわき市でもっともよく知られていた『アップル薬局』での勤務を決めた。

  • 9:00
    出社・午前の調剤および服薬指導

    前日までのメールチェックや共有事項の確認を行った後、社内ミーティングを実施。開局後は調剤および患者様への服薬指導を担当します。

  • 13:00
    昼食

    午前中の業務が一段落した後は、ゆっくりランチ休憩でリラックス。
    日によっては勉強会を実施し、スタッフ1人1人のスキルUPとノウハウ向上へ繋げます。

  • 14:00
    午後の調剤および服薬指導

    昼休憩後、再び調剤と患者様への服薬指導を開始。
    来局する方が途切れたタイミングで、隙間を縫って予製剤の作成も行います。

  • 18:00
    最後のお客様対応・閉店

    薬剤情報を確認・整理。在庫を見ながら、不足分の薬品の発注も行います。
    閉局後は明日のオープンに合わせて、締め作業などの店舗管理業務を実施。

  • 18:10
    退社

    この日は定時退社し、プライベート時間を満喫した後に帰宅。
    次の日の出勤に備え、遅くとも23:00には就寝するようにしています。

  • 入患者様の顔を見て、相手の気持ちに寄り添える。薬剤師としての使命を再確認できました。

    病院の調剤部で積んだ経験を活かして、慣れ親しんだ地元に貢献できるのは大きなやりがいです。以前の働き方にもやりがいはありましたが、患者様と直接かかわる機会はほぼなかったため「私の調剤した薬はちゃんと効いているのだろうか」という疑問がよぎる瞬間がありました。その点、今の働き方は直接患者様のお顔を拝見して、お話ししながら薬をお渡しすることができています。

  • 薬をお渡しする相手に合わせて、説明やコミュニケーションの方法も変えています。

    調剤する薬は同じでも、その薬を受け取る患者さまはそれぞれ異なります。性別・年齢・病気の重度・環境など、患者様1人1人の状況が違うからこそ、相手に合わせたコミュニケーションを取ることが重要だと感じています。服用が抜けがちな患者さまには諭すように、あるいはお年を召して聞こえづらくなっていらっしゃる方にはハキハキと大きな声で……など、1on1の接し方を心掛けています。

  • 地元密着型だから実現できる、病院連携による勉強会でスキルアップを感じています。

    医薬分業が進む現代のウィークポイントとして、調剤薬局と病院間における連携の難しさが挙げられます。そこで私が店長を務める長橋店では、地域密着型の調剤薬局としての利を活かすことで、平時より処方箋をいただく病院での勉強会に参加をさせていただいています。都心の大病院で行うことはまず不可能に近い、貴重な機会をいただけているのも、地域に根ざしたアップルケアネットならではの強みです。

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